雲がくれにし夜半の月

日本画を愛する人のブログ

日本画のイメージ

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皆さんの日本画のイメージは、どんな作品でしょうか?
多分ですが、色使いが豪快で迫力ある物が多いかも知れませんね。
その日本画で、絶対に忘れてはならない作家と言えば”平山郁夫先生”です。
生前から、積極的な制作をされていて”豪快なサイズ”の作品や”パステルカラーの淡い作品”と幅広さは天才ではないでしょうか?
平山郁夫先生の作品で有名なのは”シルクロード”ですね。
淡い色合いに、人物が”今”動いている様な雰囲気は日本画の領域を遙かに超えています。
実際に”平山郁夫美術館”で、作品を体感出来るので是非言って欲しいと思います。
しかし、その”シルクロード”よりも新たな感動が出来るのが”しまなみ海道五十三次”の作品なんです。
勿論、この”しまなみ海道五十三次”も、美術館で観る事が出来ます。
瀬戸内の街並みや海を”淡い色合い”で優しく表現した何故か”ほんわか”したいい作品なんです。
思わず優しい気持ちになる!
そんな親近感を持たせる”しまなみ海道五十三次”を制作された”平山郁夫先生”に感動しますね!
一見、両極端な作風です。
しかし、大変な苦労をされて”人の優しさ”を身に染みて理解されている”平山郁夫先生”です。
そのハートを感じれるのは当然だと思います。
是非、日本画家・平山郁夫美術館で体感して欲しいです!
そして日本画に興味を持ったら、日本画の通販も検討してみてください。

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日本画が有名な足立美術館は日本庭園も綺麗

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横山大観の絵を数多く所蔵していることで知られる島根県足立美術館は、付属の日本庭園が非常に美しいことでも有名です。
美術館付属の庭園はたいがい美しい庭が多いものですが、この足立美術館の庭園はずばぬけていて、米国の日本庭園専門誌が約1000ヶ所の日本庭園を格付けした調査で13年間連続して日本一に選ばれているほどです。
この庭園は、足立美術館の創設者で横山大観の熱心なコレクターであった足立全康(あだち・ぜんこう)が日本中をまわって木々や石を選んでデザインしてきたといいます。
足立全康は貧しい家庭の生まれで若い時から裸一貫で苦労して財をなした実業家ですが、美術品や庭園への生まれ持っての審美眼が非常に鋭く「庭園もまた一幅の絵画である」という意志のもと5万坪もの美しい庭園を創りあげました。
四季折々に姿を変えるこの日本庭園は、所蔵されている絵画の素晴らしさと相まって海外からも多くの観光客を呼んでいます。庭園は枯山水庭・ 苔庭・寿立庵の庭・白砂青松庭・池庭・亀鶴の滝と呼ばれる6つの庭からなりたっており、一角にライブカメラが備え付けられています。
美術館の公式サイトでは庭園写真の他にライブカメラの映像が公開されており、インターネットで誰でもこの美しさを堪能できます。

日本画の豆知識

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日本画とは?
膠絵の具で描かれた絵画のことです。
日本の伝統的な技法、様式を用いた絵画です。
膠は昔から使われている天然の接着剤と言えます。
岩絵の具という岩や鉱物を砕き作られた粉絵の具に膠や水を入れて溶きます。
これが膠絵の具です。
岩絵の具の他にも粒子の細かい土を原料とした泥絵の具もあります。
その他に金箔、銀箔、墨等使って絹や和紙に描きます。
昔ながらの絵の具で描いた絵画とも言えます。
明治以降に西洋から油彩が伝わり、区別するために生まれました。
日本画の特徴には描線の美しさ、陰影がない、遠近法がない等があります。
花鳥風月を題材にした物が多く、装飾的であり、大胆なデザインが特徴。
海外の美術愛好家にも人気で葛飾北斎伊藤若沖等評価が高い。
日本画の制作には必要な物があります。
岩絵の具、顔料(胡粉)、膠、硯、墨、絹本、和紙、刷毛、筆、筆洗。
このような道具が必要になります。
日本画は絵の具を薄く重ねて描くことが出来ます。

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